2012年01月25日

佐倉市 小竹 震災後の屋根瓦 定期点検

マナホームの原 巖です。

去年の大震災から10ヶ月経ちました。

今日は、去年の暮れに瓦工事を行なったY様邸の定期点検に行ってきました。

Y様邸は、震災で瓦の棟を崩されてしまいました。

何処でも見る事ができた光景のブルーシート状態になりました。

早々、瓦業者に依頼しましたが工事完了したのが12月半ばでした。

部分工事ではマダマダ時間がかかるとの事、已むおえず新規状態にして、

なるべく早く工事ができるように旦那さんにも協力して頂き、年内工事完了を目指しました。

結果的に旦那さんに喜んで頂けました。

そして、本日の笑顔です。

ご夫婦で照れ笑い

旦那さんも奥さんも照れくさそうでした。私が「ホームページに載せてもいいですか?」と、聞くと、「いいよ- ・・・」

ようは駄目と言う事でした。「でも、原さんの為になるならいいよ」と、奥さんに言って頂きました。

「ただし、誰見てるかわからねぇから、控え目にな・・・」て、おっしゃっていました。

旦那さんは、佐倉高校のOBで、プロ野球の長島さんと同級生だそうです。

農業の事はもちろん、植物全般に詳しい方です。地域の役もされています。

とにかく勉強家で、頭が下がります。


※西日がまぶしくて申し訳御座いませんでした。  

2012年01月20日

千葉日報 千葉県八街市 市制施行 20周年に掲載

今年は、八街の市制施行20周年になります。

八街と云えば、落花生ですが、他にも有名な農産物は、にんじん、スイカ、しょうが、トマト、ごぼう、じゃ

がいも、はくさい、大根、里芋、等々あります。農業で有名な市です。

弊社の周辺でも近々、高速道路のインターが新設します。周辺の環境工事も進んでいて

これからは、スムーズに八街に来ることができます。(周辺には、ショッピングモールなどの計画)

その様な相乗効果で市が、会社が、個人が、豊かな八街市になる様、たのしみです。

弊社も市制と共に成長して来ました。今後は、更に、考えを深め、市民の皆様に頼りにされる

業者に成るよう努力してまいります。

「20周年おめでとう御座います ガンバルゾー!!!」

2012年01月18日

千葉県 佐倉市 土浮 I様邸 新年のご挨拶

2012年1月10日

新年の挨拶に行ってきました。ちょうどネギの作業をしていた所に御邪魔しました。
話が弾み、写真まで撮らしてもらいました。

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仲の良いI様夫妻

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I様は、”ネギ”でも佐倉市では有名な方です。佐倉市の小学校・中学校その他いろんな所へ納めているそうです。

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奥様がストーブで温めた缶コーヒーをご馳走してくれました。

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旦那さんがネギのかわむき作業を見せてくれました。
きれいに手早くやるもんです。感心しました。


I様の農業にかける情熱をお聞きする事ができました。

主力の作物は、”米とネギ”だそうです。

米は、”ステビア米”と命名して6年前から販売しているそうです。

佐倉の土浮は土質がもともと良くおいしい米ができる地域だそうです。

そこに、ひと工夫したのが”ステビア米”だそうです。

I様曰く、「魚沼産・多古米と同等クラスの味」だそうです。(控え目に語っていました。)

美味しい隠れた一品をお探しの方に朗報だと思いまして、書かせてもらいました。

"ネギ"は、30万本出荷しているそうです。

連絡先は、マナホームの原からお伝えいたします。


提携メーカー・取り扱い製品

2012年01月15日

千葉県 佐倉市 寺崎 H様邸 縁側 床・サッシ工事

いつも御世話になっております。


今回の工事依頼は、縁側のハキダシ窓を木製サッシからアルミ製ペアガラスサッシに交換し
縁側床をフラットにする工事内容です。

今までは、高さが5尺8寸内法でしたが、今回は、H様の希望もありまして高さ2メートル内法の
サッシに致しました。

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座敷と縁側床の段差は、30ミリありました。段差の解消を合板の3重張りで解消いたしました。

エコ、エコ、エコと言っても私は、合板を使用します。合板はもともと木じゃないですか。
コダワリすぎも私にすれば素人が能書きを言ってるのにしか聞こえません。
俄知識の業者がいろいろ騒ぐんですよね・・・

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木製一筋と敷居が一体に施工してありまして、簡単に解体できませんでした。
ノミでカキ取り、カンナで微調整しながら解体しました。

和風建築の知識がないと解体すらできません。仕口・構造・納め方・材料の見立てが出来ないと
手が出せないと思います。

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築35年の床は、土台・根太もシッカリしていました。床下換気が良い事を意味します。


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窓サイズは、巾が6尺タイプと12尺タイプの連結です。見た目が一体化して見えます。

そして、品良く見せるための工夫がされています。(ケースバイケースですが)


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H様は、何年も前から換えたいと思っていたそうです。

「防犯性も悪く、隙間風も寒かったので、冬前に工事を終わらせたい」との事で

今回の工事に踏み切ったそうです。

2012年01月07日

千葉県/工務店 マナホーム 2012年正月休み 京都・滋賀を訪ねて

マナホームの原です。


2011年暮れから2012年 新年にかけて京都・滋賀を訪ねました。

新年明けましておめでとう御座います 本年も宜しくお願い申し上げます

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大晦日の清水寺前でパチリ
旧式なデジカメラですので夜間撮りは駄目です。見にくいのはお許し下さい。


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マナホームの原です。清水の舞台で新年を迎えました。私たちも年明けのカウントダウンに声を合せました。
夜景も撮ったのですが何せ機能不足で写りませんでした。(新しいカメラが欲しかった)

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翌日は天気も好く、観光には最高の条件でした。金閣寺では、元日の鐘を鳴らす事ができ、良い思い出になりました。(有料で200円で鳴らせました。)
気がついた事は、多くのお客様は、アジア系外国人でした。

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マナホームの原です。この様な美しい金閣寺を観るのは初めてです。「年頭に素晴らしい姿を有難う御座います。」
と、想いました。

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午後より北野天満宮に足を運びました。車で移動したのですが、渋滞で時間をロスしてしまいました。
歩いた方が早かったです。(駐車場は、無料でした。)


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北野天満宮は初めて参拝になります。学問の神様を御参りして、少しでも頭がよくなるように
合掌してきました。
牛の頭部もなぜてきました。

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ちょっと感じたことは、私たちは、毎年恒例で成田山に御参りに行きますが、参拝者の人数は、成田山の参拝者数の方がかなり多いと感じました。「神社仏閣の都市だから片寄りが無いのかな」と、勝手に考えました。

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夜の平安神宮です。

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カメラが良ければ美しい平安神宮を見せたかったのですが、残念です。
この時パラパラと雨が来ました。

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マナホームの原です。翌日、八坂神社を参拝、冷たい雨陽気でした。
そして、祇園の街を探索してきました。
その後、滋賀県長浜へ向かいました。そして、この写真は、旅館の一室の露天風呂です。24時間
入浴する事ができます。琵琶湖を眺めながらの入浴は殿様気分にさせてもらえます。(最高です)

※男の大事なヶ所は″ボカシテ見えません″のでご安心して下さい。
  大浴場も御座います。


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4時前にチェックインして入浴後の景色です。日の光が照らしている島は、竹生島です。
スポットライトを浴びた竹生島が幻想的に見えました。ほんの一瞬でした。
琵琶湖の北部は、北陸の景色も見せてくれます。そして、渡り鳥もたくさん見ることができます。

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室内から見える竹生島です。(静岡県伊東市の手石島、熱海の初島を想い出しました。)
宿泊した旅館をこっそり御教え致します。その名は、紅鮎さんです。
私たちも20年ぶりに訪ねました。ご紹介できる旅館です。

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翌日、長浜港から琵琶湖汽船の高速船に乗り竹生島に渡りました。(たまたまAM10時30分発の臨時船に乗り込めました。)船に乗っている時間は、約30分ぐらいでした。そして入島致しました。
島に渡ると平地は港付近だけです。あとは165段の階段がありそこを上るしかありません。年配者は
ちょっときついかなって感じです。皆さんがんばっていました。


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石段を登っています。 団体さんもいらしゃいました。
ここで、ワイフが始めて登場いたしました。


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ワイフです。階段を上りきると、この水屋があります。
(ボケタ写真で丁度いいのかな)

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順路に沿って行きますと国宝・重要文化財があります。
この屋根も何ともいえない自然の美を感じます。
以前に私も檜皮葺の現場に携わりましたが手間のかかる仕事です。
檜皮葺の葺き替えサイクルは、約40年ぐらいだと聞いております。

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400歳のモチの木です。手入れがいきとどいて形も素晴らしいです。
関西には、400年クラスの建物・樹木を数多く見る事ができます。時(とき)が作り出す「美」を楽しむ事ができて心が豊かになります。
今の時代は、簡単にコンクリート、鉄骨で作りますが、温か味、美的シルエットに欠けます。
極端の事が頭をよぎりました。「これから400年後の日本人はコンクリート社寺をながめて感動できるのか、之からも国内にある国宝・重要文化財は維持、管理されていくのか心配になりました。」


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国宝の廊下を通りました。
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港から見上げた竹生島。ちょっとしたハプニングがありましたが、全て、受け止めます。

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船内から琵琶湖の広さを感じました。

おかしなもので、飛行機に乗ると、「日本て、狭いな、小さいな」と感じますが、
船に乗ると、「琵琶湖も太平洋のように感じ、日本の広さ」を感じます。
視線で色々感じがちがいます。だから、旅は心の洗濯であり、見つめ直す良い道具なんだなと
思いました。

*勝手な解釈ですのでお許し下さい。

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