2012年01月07日

千葉県/工務店 マナホーム 2012年正月休み 京都・滋賀を訪ねて

マナホームの原です。


2011年暮れから2012年 新年にかけて京都・滋賀を訪ねました。

新年明けましておめでとう御座います 本年も宜しくお願い申し上げます

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大晦日の清水寺前でパチリ
旧式なデジカメラですので夜間撮りは駄目です。見にくいのはお許し下さい。


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マナホームの原です。清水の舞台で新年を迎えました。私たちも年明けのカウントダウンに声を合せました。
夜景も撮ったのですが何せ機能不足で写りませんでした。(新しいカメラが欲しかった)

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翌日は天気も好く、観光には最高の条件でした。金閣寺では、元日の鐘を鳴らす事ができ、良い思い出になりました。(有料で200円で鳴らせました。)
気がついた事は、多くのお客様は、アジア系外国人でした。

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マナホームの原です。この様な美しい金閣寺を観るのは初めてです。「年頭に素晴らしい姿を有難う御座います。」
と、想いました。

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午後より北野天満宮に足を運びました。車で移動したのですが、渋滞で時間をロスしてしまいました。
歩いた方が早かったです。(駐車場は、無料でした。)


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北野天満宮は初めて参拝になります。学問の神様を御参りして、少しでも頭がよくなるように
合掌してきました。
牛の頭部もなぜてきました。

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ちょっと感じたことは、私たちは、毎年恒例で成田山に御参りに行きますが、参拝者の人数は、成田山の参拝者数の方がかなり多いと感じました。「神社仏閣の都市だから片寄りが無いのかな」と、勝手に考えました。

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夜の平安神宮です。

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カメラが良ければ美しい平安神宮を見せたかったのですが、残念です。
この時パラパラと雨が来ました。

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マナホームの原です。翌日、八坂神社を参拝、冷たい雨陽気でした。
そして、祇園の街を探索してきました。
その後、滋賀県長浜へ向かいました。そして、この写真は、旅館の一室の露天風呂です。24時間
入浴する事ができます。琵琶湖を眺めながらの入浴は殿様気分にさせてもらえます。(最高です)

※男の大事なヶ所は″ボカシテ見えません″のでご安心して下さい。
  大浴場も御座います。


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4時前にチェックインして入浴後の景色です。日の光が照らしている島は、竹生島です。
スポットライトを浴びた竹生島が幻想的に見えました。ほんの一瞬でした。
琵琶湖の北部は、北陸の景色も見せてくれます。そして、渡り鳥もたくさん見ることができます。

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室内から見える竹生島です。(静岡県伊東市の手石島、熱海の初島を想い出しました。)
宿泊した旅館をこっそり御教え致します。その名は、紅鮎さんです。
私たちも20年ぶりに訪ねました。ご紹介できる旅館です。

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翌日、長浜港から琵琶湖汽船の高速船に乗り竹生島に渡りました。(たまたまAM10時30分発の臨時船に乗り込めました。)船に乗っている時間は、約30分ぐらいでした。そして入島致しました。
島に渡ると平地は港付近だけです。あとは165段の階段がありそこを上るしかありません。年配者は
ちょっときついかなって感じです。皆さんがんばっていました。


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石段を登っています。 団体さんもいらしゃいました。
ここで、ワイフが始めて登場いたしました。


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ワイフです。階段を上りきると、この水屋があります。
(ボケタ写真で丁度いいのかな)

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順路に沿って行きますと国宝・重要文化財があります。
この屋根も何ともいえない自然の美を感じます。
以前に私も檜皮葺の現場に携わりましたが手間のかかる仕事です。
檜皮葺の葺き替えサイクルは、約40年ぐらいだと聞いております。

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400歳のモチの木です。手入れがいきとどいて形も素晴らしいです。
関西には、400年クラスの建物・樹木を数多く見る事ができます。時(とき)が作り出す「美」を楽しむ事ができて心が豊かになります。
今の時代は、簡単にコンクリート、鉄骨で作りますが、温か味、美的シルエットに欠けます。
極端の事が頭をよぎりました。「これから400年後の日本人はコンクリート社寺をながめて感動できるのか、之からも国内にある国宝・重要文化財は維持、管理されていくのか心配になりました。」


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国宝の廊下を通りました。
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港から見上げた竹生島。ちょっとしたハプニングがありましたが、全て、受け止めます。

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船内から琵琶湖の広さを感じました。

おかしなもので、飛行機に乗ると、「日本て、狭いな、小さいな」と感じますが、
船に乗ると、「琵琶湖も太平洋のように感じ、日本の広さ」を感じます。
視線で色々感じがちがいます。だから、旅は心の洗濯であり、見つめ直す良い道具なんだなと
思いました。

*勝手な解釈ですのでお許し下さい。

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