2026年09月18日

高い資金計画ソフトを買わされた私が、「もうこんなの要らない」と気づいた理由

f407b919-866a-409c-9473-b1d6c5a0b881.jpg


家づくりを考え始めると、決まって始まるお決まりの儀式があります。
それが、詳細な「資金計画」のシミュレーションです。

「このままだと将来こうなりますよ」
「この予算に収めないと危険です」

親切心のつもりなのか、あるいは業界の古いマニュアル通りなのか。営業マンがパソコンや専用のソフトを使って、カチカチと数字を弾き出す。実は私自身、昔は「工務店にはこういうシステムが必須だ」と言われ、高いお金を払って専用のソフトを買わされた一人です。

でも、実際に現場でそれをお客様に使ってみて、心の底から違和感を覚えました。
綺麗に数字を合わせようと調整すればするほど、お客様の顔から笑顔が消え、ただただ不安を抱かせてしまっている——。「これ、本当に意味があるのか?」と。

スマホもAIもある時代に、営業マンが「お金」をつつき回す必要はあるか?
よく考えてみてください。
いまやスマホを開けばありとあらゆる情報が手に入り、AIだって賢くサポートしてくれる時代です。大きな買い物をする時、誰しも自分のお財布事情やお金のありきたりな計算くらい、とっくに自分で考えた上で動いています。

「お金ありき」で考えるのは当たり前のことであって、誰も適当に家を買おうとなんてしていません。

それなのに、出会ったばかりの営業マンに細かすぎる未来まで踏み込まれ、不安を煽るような数字を突きつけられる。そんな窮屈なやり取り、お客様だってもうお腹いっぱいではないでしょうか。

「あんなの、作られた数字の帳尻合わせじゃないか」
「誰が何十年先の人生を占えるんだ」

そう気づいたとき、昔高いお金を払って買ったあのソフトも、形骸化した資金計画のマニュアルも、今の時代には完全に不要なものだと確信しました。これだけテクノロジーが発達した今、古いシステムやソフトはどんどん淘汰されていくでしょう。

大切なのは、不安の数字合わせではなく「未来のワクワク」
「じゃあ、お金の計画なんてどうでもいいのか」と言ったら、決してそんな無責任な話ではありません。

ただ、お客様の人生の収支や未来を、営業マンが型にハマった計算式で決めつけたり、雁字搦めにしたりするのは違うと思うのです。ましてや、これだけ時代の変わり目が激しい中、これからの未来に挑戦し、成長していく人たちの可能性を、その時点の小さな枠に閉じ込めてしまうなんておこがましい話です。

「大まかな計画は自分たちでちゃんと立てられるわよ」

その誇りと自立心を持っているお客様に対して、私たちプロがやるべきなのは、不安を煽るような数字の脅しではありません。

お客様が本当に求めているのは、数字に縛られて縮こまる毎日ではなく、「この家でどんな暮らしをしようか」「家族とどう笑い合おうか」という未来へのエネルギーです。

お金の計算や大まかな枠組みはお客さんご自身に任せて、私たちはその一歩先にある「本当に楽しくて、明日から元気が湧いてくる家づくり」を全力でサポートする。それが本来のパートナーの姿だと、私たちは信じています。

窮屈な計算や不安の呪縛から解放されて、もっと自由に、もっと自然に自分らしく。

あなたの背中をそっと押せるような家づくり、マナホームから始めてみませんか?


お問合せフォーム